お仕事用に携帯電話をお使いの方で、プライベート用の番号をそのまま使っている方が減ってきているようです。たしかにお仕事の電話がプライベート用の電話にかかってくるとうんざりします。
休みの日ぐらいは仕事のことは考えたくないというのが本音。取引先などには仕事用の電話番号を教えておいて、休日は電源オフにしておきたいところです。
夜のお仕事など接客業であれば尚更でしょう。アフターや同伴だけでも時間外だったりするのに、休みの日まで電話がくるとプライベートの時間が消えてしまいます。
Nagoya / veroyama
そんな方々が使い分けるのが2nd携帯。所謂2台持ちです。今日本では総人口を上回る携帯回線が利用されています。赤ん坊やご老人の携帯を使っていない人を含めての数です。これは一人2台の携帯をもつ方が増えていることが容易に推察されますが、おそらくビジネス、プライベートの使い分けがメインではないでしょうか。
個人名義で携帯を2台持つのは珍しくはないのですが、キャバクラなど短期間のバイトにおいては個人名義では契約したくないという方も多いようです。理由はストーカー対策だったり、短期解約金を払いたくない、短期解約によるキャリアからのペナルティーを回避したい(キャリアごとに一定の期間以上使わず解約すると以降の審査に影響するようです)など様々です。
Infobar 2 / sekido
そんな時利用されているのがレンタル携帯と呼ばれる法人名義回線の携帯電話です。このレンタル携帯は名義が法人格であり、短期解約などにも対応しており、まさにうってつけのようです。
キャバクラ、クラブなどで電話番号やメールアドレスを教えてもらっても、それは名義すら違う営業用のものかもしれませんね。