携帯電話レンタル業者の摘発

掲載日:2013年4月25日(木)

またしても携帯電話レンタル業者が携帯電話不正利用防止法違反で逮捕されました。
以下MSN産経ニュース抜粋

身分確認せずSIMカードを貸与 レンタル業者を逮捕 被害5億円超か
2013.4.24 22:55
身分確認をせずに携帯電話用ICチップ「SIMカード」を貸し出したとして、警視庁捜査2課は24日、携帯電話不正利用防止法違反(匿名貸与営業)の疑いで、レンタル携帯電話会社「NYTカンパニー」(東京都豊島区)社長、梅沢洋介容疑者(29)=文京区本駒込=を逮捕した。

同課によると、「最初はちゃんと身分確認していたが、もうからないのでしなくなった」などと容疑を認めている。

梅沢容疑者はスポーツ紙などに広告を出して客を募り、携帯電話端末などを貸与。同課によると、平成21年以降に貸し出した258台が複数の振り込め詐欺グループに利用され、計約5億6千万円の被害が出ているという。

逮捕容疑は、昨年11月、都内の路上で、振り込め詐欺グループの一員だった安田享司被告(27)=詐欺罪で起訴=に対し、住所や生年月日を確認せずにSIMカード3枚を計4万5千円で貸し出したとしている。

このようなことを行っても、結果としては摘発、逮捕は目に見えています。同じ事業を展開する業者としては非常に残念です。このような業者でレンタルしてしまうと最悪全回線停止となる恐れがありますのでご注意が必要です。見破る為には「身分証無いんですけど・・・」とでも「カマ」をかけて聞いてみるしかないですね・・・。

真面目に必要とされているお客様と向き合っている当社含め同業他社の営業努力に冷や水をかけた格好ですが、これからも精進してまいりますのでよろしくお願いいたします。

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